自分から“好き”って言ったの、人生で初めてだった

自分から“好き”って言ったの、人生で初めてだった

中学の時までは、恋愛ってなんだか面倒くさくて。男子は子どもっぽいし、こっち見てくるのもキモいとか思ってた。でも、高校に入って、はじめて「かっこいい」とか「話したい」って思った人がいた。 見た目がタイプとかじゃなくて、授業 … 続きを読む

彼の背中を追いかけた夏、近所のやんちゃなお兄さんとの恋

私の恋は、いつも彼の後ろ姿を追いかけることから始まった。 真夏の、セミがミンミン鳴き続ける日。私は自転車に乗って、いつもの通学路を走っていた。その道の途中に、いつも友達とたむろしている場所があった。そこにいるのは、私のひ … 続きを読む

放課後の図書室で、私だけの秘密の恋が始まった日

放課後のチャイムが鳴り響いても、私の心はまだ騒がしいままだった。今日、彼に会えるかもしれない。それだけで、私の制服のスカートの裾が、心なしか軽くなったように感じられる。向かう先は、誰もいない放課後の図書室。 図書室は、い … 続きを読む

ランドセルの中に入ってた手紙

それは、四年生の春だった。 教室のロッカーにしまった赤いランドセルの中に、放課後、こっそり一通の手紙が入ってた。 「〇〇ちゃんへずっと前から、好きでした。よかったら、明日の休み時間に、図書室の奥に来てください。」 ──差 … 続きを読む

「体育館裏で、名前を呼ばれた日」

「〇〇、好きだよ」 名前を呼ばれた瞬間、心臓がどくんと跳ねた。 あの時の空気、今でも覚えてる。春の終わり、体育祭の準備で慌ただしかった放課後。みんなが教室に戻ったあとの体育館裏で、彼は、私の前に立っていた。 同じクラスの … 続きを読む