中学の時までは、恋愛ってなんだか面倒くさくて。
男子は子どもっぽいし、こっち見てくるのもキモいとか思ってた。
でも、高校に入って、はじめて「かっこいい」とか「話したい」って思った人がいた。
見た目がタイプとかじゃなくて、
授業中に質問してる時の目がすごく真剣で、
その瞬間に“なんかこの人、好きかも”って思った。
それからは、目が合うとドキッとしたし、
隣の席になったとき、手が震えてたのも覚えてる。
一度だけ、ノートを貸してくれた日があって、
「ありがとう」って言いながら、めっちゃ顔が熱くなって。
「これ、たぶん私…恋してる」って、
人生で初めて、自分で気づいた恋だった。
それまで誰かに告白されたことはあったけど、
自分から「好き」って言いたくなるのは初めてだった。
放課後、人気のない階段で、
「○○くんのこと、ちょっと前から…好きです」って伝えた。
声が震えてたし、たぶん目も合わせられなかったけど、
伝えたあと、なんだか“ちゃんと生きた”って思った。
返事は──
「ありがとう、うれしい。でも、今は彼女とか考えてない」って優しい断り。
…正直ちょっと泣いた。帰ってから。
でも、不思議と後悔はなくて。
だって、自分で選んで、自分の言葉で伝えたから。
あの時から、私は少しずつ「自分で恋をする」人になっていった。
結びの一言(読者へのメッセージ)
誰かに好きになられるのも嬉しいけど、
自分で「好き」って決めて、自分で言葉を選ぶって、
本当の意味で“恋してる”ってことだと思う。
もし今、伝えようか迷ってる人がいたら──
伝えてみてもいいかも。
うまくいかなくても、きっと“ちゃんと生きた”って思えるから。
#恋愛体験談 #告白の勇気 #初恋 #甘酸っぱい思い出 #自分から好きになるって
