忘れたふりをしてた“好き”が、声で全部戻ってきた

友達と飲んで帰ってきたある晩、スマホに見慣れない番号からの着信履歴が残っていた。留守電なんて今どき珍しいなと思って再生した瞬間、その声で全身が固まった。 「……沙月? 俺だけど、佐伯。急にごめん。ちょっと、声聞きたくなっ … 続きを読む